成分表などで見られる単語である「脂肪つき、皮下脂肪なし、赤肉」について説明します。
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食事

肉の呼び方(牛肉、豚肉等が対象)

■ここで説明すること

ここで説明するのは肉の部位(例:ロース、ヒレなど)の呼び方ではありません。 成分表で見られる「脂身つき、皮下脂肪なし、赤肉」の説明になります。 これらの呼び方は鶏肉を除く、主に牛肉や豚肉などで使用されます。 それぞれカロリーが異なるので、カロリーを重視する方に役立つ知識だと思います。

■脂肪のつき方で呼び方が変わる

ロースやヒレといった呼び方は各部位(肉の取れる部分)で変化します。 それに対して「脂身つき、皮下脂肪なし、赤肉」という呼び方は、各部位ごとに適用されます。 例えば、「ロース(脂身つき)、ロース(皮下脂肪なし)。もも(皮下脂肪なし)」といった感じです。 これらの呼び方は「脂肪のつき方」で区別されます。 とはいえ、全ての部位に3種類の呼び方があるわけではありません。 肉のとれる部分によっては脂身が少なく、呼び方のないものもあります。

■脂身つき

脂身がついている肉
「脂身つき」とは、脂身がついている肉のことです。 写真Aの青い矢印.の部分にある白い塊が脂身です。 ステーキ用の肉やトンカツ用の肉なんかでよく見られます。

■皮下脂肪なし

脂身をとり除いた肉
「皮下脂肪なし」とは、脂身を取り除いた肉のことです。 写真Aから青い矢印.の脂身を除くと、写真Bのような感じになると思います。

■赤肉

脂身と筋間脂肪をとり除いた肉
「赤肉」とは、脂身と筋間脂肪を取り除いたものです。 写真Aでいうと、青い矢印(脂身).と 緑色の矢印(筋間脂肪).の脂肪がありません。 なので、肉の脂肪が極端に少ないのが特徴です。

また、ヒレなど元々脂肪が少ない肉も赤肉であり、これらには「脂身つき、皮下脂肪なし」という呼び方はありません。 ちなみに肉の外側にある脂肪が脂身であり、肉の内側にある脂肪を筋間脂肪と呼びます。

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