脂質には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、それぞれ太りやすさに違いがあると言われています。
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食事

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

■脂質の違い

ダイエットで脂質を気にする方は多いと思います。 脂質対策としては、肉類より魚介類を食べる方がいいと言われています。 その理由として、食材に含まれる脂質の種類に違いがあることが挙げられます。 脂質によっては太りやすかったり、逆に太りにくいものもあります。

■脂肪酸の分類(簡略版)

脂肪酸の分類は五大栄養素(脂質)のページでも説明されています。 でも、少し詳細すぎるかもしれません。 そこで日常生活レベルまで単純にしてみました。 ダイエットで脂質を気にする分には、以下の図でも十分だと思います。

■太りやすい脂質/太りにくい脂質

脂質を大きく分けると飽和脂肪酸不飽和脂肪酸の2種類になります。 飽和脂肪酸は動物性の肉類に多い傾向で、さらに太りやすいと言われています。 不飽和脂肪酸は魚介類に多い傾向で、比較的太りにくいと言われています。

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸を簡単に判別するには、固体か液体かチェックする方法があります。 飽和脂肪酸は常温で固体で、不飽和脂肪酸は常温で液体という特徴があります。

脂肪酸 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸
太りやすさ 太りやすい 太りにくい
多く含む食材 動物性の脂質。例えば肉類の脂身やバター、牛乳等。 魚介類や植物の脂質。例えば市販の調理用油等。
特徴 常温で固体。酸化しにくい。 常温で液体。酸化しやすい。さらに細かく3つの系列に分かれる。
特例 ステアリン酸】ステアリン酸はチョコレート等のカカオマスの主成分です。だけどステアリン酸は太りにくく、他の飽和脂肪酸に比べると特別です。チョコレートで太るのは含まれる砂糖が原因と言われています。 母乳】牛乳は飽和脂肪酸を多く含みますが、人の母乳は不飽和脂肪酸が多いです。しかし母親の食生活によっては飽和脂肪酸が多くなることもあります。
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